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「舞台芸術の制作に示唆」オペラ制作レクチャー開催

15.06/25

「舞台芸術の制作に多くの示唆」、ベルギー現代オペラ作品の制作がテーマのオープンレクチャー開催

東京文化会館は、来年12月に日本初演となるオペラ(川端康成『眠れる美女』原作)のプランナーを招き、“ベルギーにおける現代オペラ作品の制作”についてのオープン・レクチャーを開催する。日時は7月9日(木)18時30分~20時30分、会場は江戸東京博物館 ホール(墨田区横網)。入場無料。定員200名。申込み先着順、締切7月3日(金)。

⇒ 「東京文化会館 小林研一郎スペシャルプロジェクト オープン・レクチャー ベルギー・フランドルのオペラ制作事情『House of The Sleeping Beauties~眠れる美女~』プランナーを迎えて」

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今回のオープン・レクチャーでは、2009年の初演以来ヨーロッパを巡回し、高い評価を得ているオペラ「House of The Sleeping Beauties~眠れる美女~」のプランナーで演出家のギイ・カシアス氏と、作曲家のクリス・デフォート氏を招き、同作品およびベルギーにおける現代オペラ作品の制作について語る。ゲストコメンテーターには、中川賢一氏(指揮者・ピアニスト)、川口隆夫氏(ダンサー・パフォーマー/通訳)。

今年は野田秀樹氏、宮城聰氏演出のオペラが相次いで上演されるなど、現代演劇とオペラの融合が注目されている。主催の東京文化会館は今回のオープンレクチャーに関して、「演劇、映像、ダンスなど、さまざまな要素が融合した同作品の制作過程には、日本における舞台芸術の制作に関して示唆することも多く、貴重な機会になることでしょう」とコメントしている。

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