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- 今秋F/Tなど5つのアートフェス連携開催を豊島区発表
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15.06/18
F/Tなど5つのアートフェスティバルが連携、「池袋アート・カルチャーフェスティバル(仮称)」今秋開催発表
東京都・豊島区は、「池袋アート・カルチャーフェスティバル(仮称)」の今年10、11月開催を、15日の区長月例記者会見で発表した。フェスティバル/トーキョーなど池袋近郊で開催されている5つのアートフェスティバルが連携して、街全体を「劇場」とし、10万人の動員を目指すという。
「池袋アート・カルチャーフェスティバル(仮称)」は、豊島区が今年3月に策定した「豊島区 国際アート・カルチャー都市構想」の一環として、フェスティバル/トーキョー、池袋ハロウィンコスプレフェス、アニメイトガールズフェスティバル、池袋ウェストゲートマーケット、池袋シネマチ祭、という池袋を代表する5つアートイベントを連携させるというもの。現在は開催に向けて実行委員会の立ちあげを行っている段階だという。
なお、「豊島区 国際アート・カルチャー都市構想」では、構想実現に向け同区から委嘱された11名の「国際アート・カルチャー都市プロデューサー」が戦略策定への助言を行うといい、宮田慶子氏(演出家・新国立劇場演劇芸術監督)や前田三郎氏(キョードーファクトリー社長)らが務めている。
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◇ 豊島区国際アート・カルチャー都市構想