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- 芸団協「国内専門家フェローシップ制度」研修者募集
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15.06/17
芸団協が「国内専門家フェローシップ制度」研修者を募集、7/10締切り
芸団協(公益社団法人日本芸能実演家団体協議会)は、「国内専門家フェローシップ制度」研修者の募集を開始した。研修期間は平成27年9月~平成28年2月(うち1〜6ヶ月程度の研修)。対象者は音楽、演劇、舞踊、演芸、伝統芸能等の実演芸術分野において、プロデューサー、アートマネジメント、舞台技術者等として活動する人。締切は7月10日(金)必着。
研修者の研修計画の希望に沿って、「優れた活動実績を有する国内の劇場、音楽堂等」「実演芸術団体等」の中から事務局のマッチングにより研修先が決定。研修者、研修派遣元、研修受け入れ先には、それぞれ給付が行われる。書類選考、面接を経て8月初旬には研修者が内定する予定。
同制度では、多様な実務研修と人的交流の機会を設けることで、能力向上と、国内専門家同士のより強固なネットワーク構築を目的に、後進の指導も担える中核的存在となる専門人材を育成することを目指している。文化庁「次代の文化を創造する新進芸術家育成事業『実演芸術連携交流事業』」の一環。