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【新潟のイメージアップと芸術文化の向上に貢献】ダンスカンパニー「Noism」が、りゅーとぴあとの専属契約を更新

11.10/22

振付家・ダンサーの金森穣氏が率いるダンスカンパニー「Noism」は20日、記者会見を行い、4期目となる新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)との専属契約の更新を発表した。

同カンパニーは、金森氏が新潟市民芸術文化会館の舞踊部門芸術監督に就任した2004年春に設立。日本初の劇場専属プロフェッショナル・ダンスカンパニーとして、新潟市を拠点として活動を展開。2008年には「Nameless Hands 〜人形の家」で朝日舞台芸術賞舞踊賞を受賞するなど、国内外で高い評価を得てきた。

会見に同席した篠田昭新潟市長は、「Noismが根付いてくれるか、若干の不安もあったが、新潟から全国、世界レベルの芸術を作りだし、発信してくれた。全国に熱烈な支持者もおり、新潟の誇りになりつつある」と語り、同カンパニーが新潟のイメージアップと芸術文化の向上に大いに貢献していると賞賛した。金森氏は、「Noismがある限り、『新潟は舞踊のまち』といわれるように精進したい」と抱負を語った。

更新された新たな契約は2013年9月から7月末までの3年間。

◎関連サイト◎
Noism活動更新決定のお知らせ|りゅーとぴあ公式サイトインフォメーション

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