制作ニュース
- 【終了しました】第6回制作塾オープンサロン | 舞台制作インターンのよりよいあり方 | ~ 日程: 9/16(火)19:00-21:30 ~
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14.08/28
舞台制作に携わる仕事は本当に多種多様です。
劇団やアーティストのマネージャーとして仕事をする人、プロデューサーとして仕事をする人、公演や票券管理や会場運営を中心に仕事をする人、主宰を兼任している人、中間支援組織で働く人……。環境の違う人が集まって話をすると、普段行き詰まっていた考えのヒントが見つかることがあります。
この「制作塾オープンサロン」では、制作に関して身近にある様々な課題をテーマにして、ミーティングやワークショップを行っていきます。同時に、参加された方同士が交流をしていく場にできればと思います。
第6回のテーマは「舞台制作インターンなどの人材育成プログラム」です。
舞台制作にかかわる仕事の現場では、多くの場合、即戦力が求められており、長い間、新卒求人が少ない状況にあります。しかし、即戦力になるような知識・経験を積み重ねている人は少なく、業界全体として制作者が不足しています。そのため、現在、舞台制作者を育成する様々な取り組みが全国的に行われています。
劇場やフェスティバルの現場では、インターンシップなどのプログラムが盛んに行われています。プログラムの目的や、内容、期間、目指すところは、実施団体によって千差万別であるようです。また、プログラムの実施団体が求める人物像と、実際の参加者との間に、業界知識や参加意識の面でギャップが生じていることもしばしば見受けられます。
今、人材育成の現場ではどんなことが行われていて、どんな成果が上がっているのでしょうか。団体と参加者とのマッチングのために必要なことや、プログラムを実施するうえで気をつけなくてはならないことは何なのでしょうか。舞台制作を志す人々のキャリアの入口となるプログラムのよりよいあり方について、みなさんとお話ししたいと思います。
劇場、フェスティバル、制作会社、劇団などで人材育成プログラムに関わっている方や興味のある方はもちろん、インターンやボランティアなどの形で人材育成プログラムを受けたことのある方・受けたいと思っている方のご参加もお待ちしております。
各団体のインターンシップの目標
インターンシップやボランティアの募集方法や採用基準
参加条件(日数・時間、求める知識・能力)と待遇(交通費、謝礼など)のバランス
明確に舞台制作を志している参加者、舞台に興味がある程度の参加者への接し方の違い
任せる仕事の内容とフォローアップ(業務説明や勉強会など)……e.t.c.
日時 | 9/16(火)19:00-21:30 |
場所 | Nextミーティングルーム(東京都江東区亀戸7-43-5 小林ビル 2F) アクセス>> |
料金 | 500円(税込/お茶・お菓子つき) |
申し込み 問合せ |
受付は終了しました Next舞台制作塾事務局 TEL.03-5628-1325 e-mail Next@next-nevula.co.jp |
協力:舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)