制作ニュース
舞台作品を観る力を養う、地点「カルチベート・プログラム」参加者募集中
劇団「地点」(主宰:三浦基)は、稽古場兼アトリエ「アンダースロー」(京都市左京区)にて行う「カルチベート・プログラム2015」の参加者を募集している。観劇とレクチャーを通し、総合的に舞台作品を観る技術を獲得し、観劇の楽しみを発見するという企画。受講生は観劇含め参加費無料。定員40名、応募多数の場合は選考あり。申込締切は5月27日(水)必着。
同プログラムは昨年に続いて2回目の開催。対象は、芸術に興味がある人、現代演劇について学びたい人、アートマネージメント全般に興味がある人、批評やジャーナリズムに興味がある人など。今年度鑑賞する作品は、『ファッツァー』(6/12〜15)など6本のレパートリー作品と、「contact Gonzo」および「空間現代」の2本のゲストパフォーマンス。また2回のレクチャーでは藤原ちから氏(編集者・批評家)らを招き、演劇における対話、言論、また批評について考察する。プログラム修了後は「報告エッセイ」を書き、冊子としてまとめまれる予定。
【こちらもチェック!】
◇ 「カルチベート・プログラム2014報告エッセイ集」完成!WEBより購入できます。
【関連記事】