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- 「東京芸術文化創造発信助成 第I期」対象事業を決定
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15.05/26
アーツカウンシル東京「平成27年度 東京芸術文化創造発信助成 第I期」対象事業を決定
アーツカウンシル東京は22日、「平成27年度 東京芸術文化創造発信助成 第I期」の対象事業を発表した。単年助成は採択件数62件(申請件数182件)、長期助成(3年間)は採択件数7件(申請件数30件)。なお助成予定総額は、単年助成7,341万円、長期助成(3年間)4,850万円となっている。
⇒ アーツカウンシル東京 平成27年度 東京芸術文化創造発信助成 第I期 対象事業決定のお知らせ(PDF)
単年助成では、岡崎藝術座、篠田千明、サンプル、範宙遊泳、劇団子供鉅人、チェルフィッチュ(北欧3都市・パリツアー)、アゴラ企画(青年団ソウル公演)、マームとジプシー(イタリア滞在製作)、SHIBAURA HOUSE(ダンスカンパニー「ポートシバウラ」の結成とダンス公演)、NPO法人芸術公社、舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)など62件(昨年度は61件)。
長期助成では、特定非営利活動法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(演劇・舞台などにおける観劇サポート推進事業)、Office A/LB(振付家・ダンサーの北村明子氏によるプロジェクト)など7件(昨年度は4件)。
同助成プログラムは、東京の都市魅力の向上に寄与する多様な創造活動とその担い手を支援するため、東京を拠点とする芸術団体等に対して活動経費の一部を支援するもの。今期より、長期・単年助成の対象となる活動内容について、補助率が助成対象経費の2分の1以内から3分の2以内へと改定された。