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コンセプトは「誰もが輝く 劇場都市」、豊島区庁舎跡地に新ホール、複合施設を整備

15.03/24

東京都豊島区は20日、今年5月の新庁舎移転に伴う「豊島区現庁舎地活用事業」の優先交渉権者の決定を発表した。採択された事業者側は、「誰もが輝く劇場都市」をテーマに新たなビジネス・文化・にぎわいの拠点を創造する複合開発を計画しており、新ホールと民間施設を一体的に整備するもの。新ホール竣工は平成31年3月を予定。

⇒ 「豊島区現庁舎地活用事業」の事業者公募 東京建物・サンケイビル・鹿島建設が優先交渉権者に決定 (PDF)
⇒ 優先交渉者に東京建物グループ/本庁舎・公会堂跡一体開発/豊島区|建設通信新聞

本庁舎と公会堂跡地の一体開発となる同事業では、老朽化が進んだ豊島公会堂に代わる、区所有の新ホール(約1300席)/新区民センターホール(約460席)を整備する。採択事業者は他にも、本格シネコン、ボカロ専用劇場やカンファレンスホール、飲食店・オフィスなどが入る大規模複合施設の建設を提案しているという。

【こちらもチェック!】
◇ (仮称)豊島区新ホール基本計画(PDF)|豊島区


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