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大学の役割をテーマにシンポジウムも、日本アートマネジメント学会全国大会

14.11/10

日本アートマネジメント学会では11月29日(土)・30日(日)、各部会の会員が一堂に会し交流することを目的とした全国大会を開催する。会場は実践女子大学・日野キャンパス(東京都日野市大坂上)。1日目は公開シンポジウム「文化芸術の振興における大学の役割」が13時から、2日目には各分野ごとの研究発表が行われる。非会員、学生も参加可能。要申し込み。申込締切11月25日(火)。

同学会は、芸術文化のマネジメントに関する研究をおこない、芸術文化にかかわる地域活動の発展に資することを目的に、1998年に仙台で発足。地方分権的な発想による地域間ネットワーク型の運営形態をとり、会員は所属、分野を問わず「官・民・学」で構成され、各部会に属し活動を行っている。

1日目の公開シンポジウムは参加費無料。文化庁文化部芸術文化課支援推進室・室長補佐の小松圭二氏による特別講演や、静岡文化芸術大学文化政策学部教授の片山泰輔氏による基調講演と問題提起、各大学担当者からの事例報告が行われる。

2日目は「地域・資源・アート」「エデュケーション」「アウトリーチ」「マーケティング」「保存・再生・活用」とテーマにわかれ研究発表が行われる。参加費は会員1,000円、非会員2,000円、学生(会員、非会員を問わず)500円。

◎関連サイト◎
第16回全国大会|日本アートマネジメント学会


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