福岡市文化芸術振興財団（FFAC）と九州大学は、舞台芸術人材育成プログラム『演劇づくりのための10アイテム』の第2部＜テクニカル編＞の受講生を募集している。日程は11月13日(木)、20日(木)、25日(火)、12月3日(水)の4日間。定員は各回20名程度（先着順）。参加費は各回一般1,000円・第2部通し受講は2,000円（※大学生・高校生は無料）。会場は九州大学大橋キャンパス（3号館321教室）。

同講座＜テクニカル編＞は、照明・音響・映像・舞台美術の4つの要素について、それぞれの具体的なノウハウというよりも、その前段階として作品と各要素の関係性を捉え、演出面からアプローチするという。対象は演出家、演劇創作や公演に関わっている人、興味のある人で、経験は問わない。

詳しい講座内容や申し込みについては、関連サイトを参照のこと。尚、第3部「俳優向け講座」は、11月以降開催の予定。

◎インフォメーション
【日時・内容・講師】
(1)11/13（木）19:00-21:00
「光と影の可能性」講師：木藤歩（照明家）
(2)11/20（木）19:00-21:00
「ドラマと音・音楽」
講師：中村滋延（作曲家／メディアアーティスト／九州大学大学院教授）
(3)11/25（火）19：00-21:00
「パフォーミングアートにおける先端メディアテクノロジ」
講師：源田悦夫（九州大学大学院教授）
(4)12/3（水）19:00-21:00
「劇空間と舞台美術の在り方」
講師：柴田隆弘（舞台美術家）

◎関連サイト◎
FFAC・九州大学連携　舞台芸術人材育成プログラム 　
『演劇づくりのための10アイテム』　第２部 受講生募集！