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- 【「現場の最前線」から学ぶ】アートマネジメントセミナー「芸術祭と新しくかかわる」10/17・18開催ー福岡
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14.09/05
公益財団法人福岡市文化芸術振興財団(FFAC)は、10月17日(金)・18日(土)の2日間、アートマネジメントセミナー「芸術祭と新しくかかわる」を開催する。対象はアートマネージャー(経験不問)、アートマネジメントや文化芸術に興味のある人。会場は福岡市赤煉瓦文化館(福岡市中央区)、定員25名(要事前申込・先着順)。
九州では、「福岡アジア美術トリエンナーレ」や「糸島国際芸術祭」「国東半島芸術祭」など、様々な芸術祭が開催されている。同セミナーは、マネジメント現場の最前線から、社会と文化芸術をつなぐアートマネージャーがよりよい活動をするための知識を身につけることを目的に開催される。
同セミナーは、
[1]「芸術祭とマネジメントする人のこと」(17日19:00〜20:30)
[2]「芸術祭と地域のこと」(18日10:30〜12:00)
[3]「芸術祭と企画すること」(18日13:30〜15:30)
の3つのプログラムで構成。
宮本初音氏(アートコーディネーター/WATAGATA福岡釜山アートネットワーク福岡事務局代表)、森司氏(東京アートポイント計画ディレクター)、松崎宏史氏((株)Studio Kura 代表取締役社長/糸島芸農実行委員長)、山出淳也氏(NPO法人 BEPPU PROJECT 代表理事/アーティスト)らが登壇し、芸術祭におけるマネジメント人材育成、都市計画、企画・運営などについて、それぞれの視点で考察する。参加費は通し3,000円、1講座のみ1,000円。
申込方法など詳細は、下記サイトを参照。
なお、18日のセミナー終了後、9月6日より開催する「第五回福岡アジア美術トリエンナーレ2014」ツアーも開催される。参加費無料、15:30〜16:30頃開催予定。
◎関連サイト◎
アートマネジメントセミナー「芸術祭と新しくかかわる」|アートリエ