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【KYOTO EXPERIMENT 2014】フリンジ企画「使えるプログラム2014」で「批評講座」9月開催-京都

14.09/03

9月27日より京都にて開催される「KYOTO EXPERIMENT 2014(京都国際舞台芸術祭)」。そのフリンジ企画「使えるプログラム2014」の一環として、会期前の9月6日(土)・13日(土)の2日間、「批評講座」が実施される。両日とも、会場は京都芸術センター・ミーティングルーム2(京都市中京区)、参加費各500円。

フリンジ企画「使えるプログラム2014」とは、2013年度から演出家・羽鳥嘉郎氏(けのび)の企画立案により実施されているプログラムで、「劇は使える」をコンセプトに、劇場や舞台といった意味に制限されがちな「劇」という概念について改めて問い直し、日常の関係やコミュニケーションにおいても「劇」が活用できることを示そうというもの。2012年10月に行われたフリンジプログラム新プラン公開プレゼンテーションを経て始動した。

6日は、庭師である山内朋樹氏を講師に招き、山内氏の研究対象であるフランスの庭師ジル・クレマンの実践を中心に、「庭」の再定義をめぐる考察を行う。

13日は、ダンス批評家で群馬県立女子大学文学部准教授の武藤大祐氏が講師を務める。9月10日(水)~12日(金)、神戸のダンスボックスが主催する『国内ダンス留学@神戸』で、「ポストコロニアル振付理論&実践」と題したワークショップを担当する武藤氏が、その内容についていち早く総括・検討し、ワークショップの結果を共有しながら「振付」の可能性について議論する。

講座の詳細および申込方法は、下記サイトを参照。

「KYOTO EXPERIMENT 2014(京都国際舞台芸術祭)」は、2010年秋に誕生した、京都初の国際舞台芸術フェスティバル。2014年の会期は9月27日(土)〜10月19日(日)。

◎関連サイト◎
KYOTO EXPERIMENT 2014 フリンジ企画「使えるプログラム」
批評講座 – 2|山内朋樹
批評講座 – 3|武藤大祐


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