制作ニュース
- 【英劇団の実例とともに考察】世パブ『コミュニティにおける演劇の実践』第一回講座、8/29開催
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14.08/22
世田谷パブリックシアター(公益財団法人せたがや文化財団)は、「地域によりそった劇場の取り組み」をテーマとした講座『コミュニティにおける演劇の実践』の第一回「Vol.1 ロンドン・バブル・シアター・カンパニー」を開催する。8月29日(金)の19時から、世田谷文化生活情報センター セミナールーム(三軒茶屋駅前キャロットタワー5階)にて。先着順受付で定員は30名程度。参加費は1,000円。
同プログラムは、地域によりそった劇場で演劇に取り組んでいるスピーカーを招き、それぞれの地域における取り組みやその目的などを紹介するという企画。第一回のスピーカーは、現在来日中のロンドン・バブル・シアター・カンパニー(英国/ロンドン)のクリエイティヴ・ディレクターのジョナサン・ペサブリッジ氏と、アソシエイト・プロデューサーのマリゴールド・ヒューズ氏の二人(日本語通訳あり)。同カンパニーは、パブリックスペースで地域の人々の創った作品上演、障害児のコミュニケーション能力の向上を目的としたワークショップ等、多岐にわたるコミュニティ向け演劇事業を展開している。
今回のレクチャーの開催にあたり、主催のせたがや文化財団は「社会資源としての役割と芸術性の両立という難しい舵取りをしてきた経験は、劇団主宰の方にも、劇場の制作の方にもヒントになるかと思います。是非ご参加ください」とコメントしている。
申込み方法など詳細は下記関連サイトを参照のこと。
◎関連サイト◎
『コミュニティにおける演劇の実践』Vol.1 ロンドン・バブル・シアター・カンパニー~SPTワークショップラボ2014-15~|世田谷パブリックシアター