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【審査員に岡田利規、前川知大、松井周ら】福岡演劇フェスティバル・FFAC企画、創作コンペ募集開始

14.07/24

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公益財団法人福岡市文化芸術振興財団(FFAC/福岡市)は現在、全国の舞台演出家を対象としたコンペティション「一つの戯曲からの創作をとおして語ろう」への応募受付を開始した。締切は10月14日(火)必着。

今回で5回目を迎える同コンペティションは、福岡演劇フェスティバルの一環として開催される。課題戯曲に対する演出プランや創作について、書類審査、プレゼン審査を経て、上位3名が進む最終審査を実施、最優秀作品が選出される。最優秀作品賞を受賞した演出家は、2016年春に実施される福岡演劇フェスティバルにおいて、自身の作品を創作・上演する権利が与えられる(制作FFAC。制作経費として上限100万円をFFACが負担)。

プレゼン審査は、12月27日(土)にゆめアール大橋(福岡市南区)にて、上演審査は2015年5月22日(金)・23日(土)の2日間、ぽんプラザホール(福岡市博多区)にて行われ、上演審査後には公開審査・最優秀作品が発表される。審査員を務めるのは、岡田利規(劇作家・演出家・小説家/チェルフィッチュ主宰)、前川知大(劇作家・演出家/イキウメ主宰)、松井周(劇作家・演出家・俳優/サンプル主宰)ら6名。

今年の上演審査は課題戯曲は、三島由紀夫近代能楽集より『葵上』。上演時間は40分以内で、テキストの改変や脚色は原則不可としている。応募資格は「演出家として3作以上の創作、発表をしていること」「プレゼン審査、上演審査へ参加が可能であること」「上演審査に際して、上演カンパニー(キャスト、スタッフ)を参加者で用意できること(自身の劇団、ユニットとしての参加も可)」。

応募方法など詳細は下記サイトを参照。応募要項、応募用紙もダウンロード可能。

◎関連サイト◎
【募集開始!】創作コンペティション「一つの戯曲からの創作をとおして語ろう」vol.5|アートリエ


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