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- 【東京での開催も】「国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ」催事詳細の発表
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14.06/06
「国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ」の催事詳細が発表となった。日程は7月26日(土)~8月3日(日)、今回は沖縄市だけでなく、那覇市、そして東京でも開催する。上演プログラムは全28作品。ほかシンポジウムなど開催予定。
同フェスティバルは、これまで「キジムナーフェスタ」の愛称で親しまれてきたが、主催5団体の一つだった沖縄市が開催見送りを表明。民間4団体の主催で継続することになった。総合プロデューサーの下山久氏は、開催への経過報告・メッセージをフェスティバルHPに掲載しており、その中で「2020年の東京オリンピックが決定したこともあり、かねてよりご要望の多かった東京での試験的な開催にも踏み切りました」とコメントしている。
東京公演(6プログラム)は、国立オリンピック記念青少年総合センターで行われる「子どもと舞台芸術 出会いのフォーラム」の中で開催されるという。
なお、会期中は那覇市内にて4つのシンポジウムも開催。
8/1(金)は松井憲太郎氏(富士見市民文化会館 キラリ☆ふじみ館長・アジア演劇創造研究センター代表)がコーディネーターとして登壇、「アジアのアーティストと教育関係者のネットワークの構築と活動拠点形成の可能性」をテーマに討論する。10:00〜12:00、厚生会館会議室にて。
その他プログラム等、詳細は下記サイトを参照。
◎関連サイト◎
「国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ」公式サイト