制作ニュース

【35歳以下の若手アーティストを支援】「第4回世田谷区芸術アワード“飛翔”」応募受付中

14.05/30

,

世田谷区と公益財団法人せたがや文化財団は現在、若手アーティストの創作活動を奨励、支援する芸術賞「第4回世田谷区芸術アワード“飛翔”」への応募を受け付けている。応募締め切りは9月5日(金)・消印有効。

同芸術賞は2008年、文化・芸術分野で活躍する優秀な人材の育成を目的で設立、「生活デザイン」「舞台芸術」「音楽」「美術」「文学」の5部門を対象としている。
各分野共通の応募資格として「将来にわたって文化・芸術活動を継続的に展開していく意志・意欲のある個人またはグループ」であり、かつ世田谷区在住・在学・在勤もしくは世田谷にまつわる作品を制作できること、2014年4月2日現在で15歳以上35歳以下であること(グループの場合は代表者)などの規定がある。

受賞人数は5名(または5グループ)以内。創作支援金として50万円が支給され、翌2015年度に区内の施設などにおいて作品等を発表する機会を得る(支援金のうち30万円は、受賞記念発表の必要経費の支援として翌2015年4月以降に支給)。

「舞台芸術」部門では、受賞者は2016年1〜3月の間に実施する「シアタートラム ネクスト・ジェネレーション vol.8」において、受賞作品を上演することが約束されている。
2014年2月に行われた「シアタートラム ネクスト・ジェネレーション vol.6」では、第3回世田谷区芸術アワード“飛翔”受賞者公演としてスズキ拓朗が主宰するtamagoPLIN 『さいあい~シェイクスピア・レシピ~』が上演された。

受賞者の選考は、永井多惠子(せたがや文化財団理事長)、野村萬斎(世田谷パブリックシアター芸術監督)、池辺晋一郎(音楽事業部音楽監督)、酒井忠康(世田谷美術館長)、菅野昭正(世田谷文学館長)、秋山由美子(世田谷区副区長)の6名で構成される「世田谷区芸術アワード審査会」が行う。
結果は応募者全員に11月中旬までに郵送にて告知、12月13日(土)に世田谷美術館講堂で表彰式が開催される。

募集要項および応募用紙等はサイトよりダウンロード可能。

申込方法など詳細は、下記サイトを参照。

◎関連サイト◎
第4回世田谷区芸術アワード“飛翔” 募集のお知らせ|世田谷パブリックシアター


ピックアップ記事

ニュース用未選択
第14回せんがわ劇場演劇コンクール 5月開催

Next News for Smartphone

ネビュラエンタープライズのメールマガジン
登録はこちらから!

制作ニュース

ニュースをさがす
トップページ
特集を読む
特集ページ
アフタートーク 
レポートTALK 
制作者のスパイス
連載コラム
地域のシテン
公募を探す
公募情報
情報を掲載したい・問合せ
制作ニュースへの問合せ


チラシ宅配サービス「おちらしさん」お申し込み受付中