日本演劇教育連盟（東京都豊島区）は、様々なワーショップや指導者向けの講座などを行う「第63回全国演劇教育研究集会」の参加者を募集している。会期は8月2日～4日の3日間。会場は国立オリンピック記念青少年総合センター（東京都渋谷区）。締切は7月28日（但し、定員になり次第、各講座の受付は終了）。

同研究集会では、20以上のプログラムにも及ぶ多彩な講座・ワークショップをはじめ、実践交流会や子どもの劇上演、講座発表などが行われる。講師は中屋敷法仁（劇団柿喰う客）や石丸有里子（劇団鳥獣戯画）などが務める。参加方法など詳細は下記関連サイトを参照のこと。

日本演劇教育連盟は、演劇的な発想や方法を教育の場に生かし、学校内の活動を活性化させることを通して、子どもの発達と人間性の形成をめざす教育研究団体。

◎インフォメーション◎
＜講座から一部抜粋紹介＞
■人間関係を創る～“つながる感覚”を育てる表現活動～（講師：正嘉昭（日本演劇教育連盟））
■幼児と保育者が紡ぐ遊び心と劇心（講師：花輪充（東京家政大学））
■アイデアを活かす台本づくり（講師：相馬杜宇（劇作家））
■スクール・オブ・ダンス２（講師：石丸有里子（劇団鳥獣戯画））
■教室でできる影絵遊び（講師：劇団かかし座）
■「こころ」を伝える身体と言葉（講師：中屋敷法仁（劇団柿喰う客））
ほか、多数のプログラム

◎関連サイト◎
第63回全国演劇教育研究集会 響きあう からだ・ことば・こころ