世田谷パブリックシアター(公益財団法人せたがや文化財団)は13日、演劇ワークショップの研究プログラム『SPTワークショップラボ2014-15』の初回となる「演劇ワークショップ：イントロダクション」を7月9日(水)に開催することを発表した。会場は世田谷文化生活情報センター セミナールーム（東京・三軒茶屋）。受講料は1,000円。募集30名程度（先着順、定員になり次第受付終了）。

同プログラムは、現在ファシリテーターやコーディネーターとして活動している人はもちろん、これから演劇ワークショップを始めてみたい人や、演劇ワークショップについてじっくり考えたいと思っている人など誰でも参加可能。今年度の初回となる「演劇ワークショップ：イントロダクション」では、ワークショップとは何か？ということについて、歴史的視点、理論的視点、実践的視点から考察するという。講師は高尾隆氏（東京学芸大学芸術・スポーツ科学系音楽・演劇講座演劇分野准教授）が務める

申込み方法など詳細は下記サイトを参照のこと。

◎インフォメーション◎
＜講師プロフィール＞
高尾 隆（たかお　たかし）
東京学芸大学芸術・スポーツ科学系音楽・演劇講座演劇分野准教授。博士（社会学）。専門は演劇教育、インプロ（即興演劇）。学校、劇場、企業、地域、福祉施設などにおいてインプロ・ワークショップを行っている。著書に『インプロ教育』（フィルムアート社）、『インプロする組織』（共著、三省堂）、『学校という劇場から』（共著，論創社）、『ドラマ教育入門』（共著，図書文化社）など。

◎関連サイト◎
『演劇ワークショップ：イントロダクション』～SPTワークショップラボ2014-15～