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【オノマリコ主宰「趣向」が選出】「シアタートラム ネクスト・ジェネレーションvol.7」参加団体決定

14.04/09

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若い才能の発掘と育成を目的に、世田谷パブリックシアター(東京都世田谷区)が実施している「シアタートラム ネクスト・ジェネレーションvol.7」の参加団体が8日決定し、オノマリコが主宰する一人ユニット「趣向」の作品が選出された。2015年2月に、シアタートラムにて上演される。

「シアタートラム ネクスト・ジェネレーション」は2009年よりスタートし、今回で7回目を迎える。若手劇団の登竜門とも言われており、これまで「快快」(2010年)、「演劇ユニットてがみ座」(2012年)、「tamagoPLIN」(2014年)などを選出してきた。選出作品の上演の際には、劇場が全面的にサポートする。

今回の応募総数は31団体。選出された趣向の作品『解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話』は、2011年5月に初演された。2015年2月の上演に関する詳細は、決まり次第、劇場サイト等で発表される。

オノマリコは、東京女子大学文理学部哲学科卒。2010年に一人ユニット「趣向」を発足した。趣向=「美しい仕掛け」により、「むずかしい」が「おもしろい」演劇を目指している。「佐藤佐吉賞2013」優秀脚本賞受賞。

◎関連サイト◎
「シアタートラム ネクスト・ジェネレーション vol.7」の選考結果について|世田谷パブリックシアター


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