仙台の舞台芸術を振興し、芸術全体の向上を目指す「劇都仙台」事業の一環として3月2日、「10-BOXから未来の展望～劇都仙台トークライブ～」が開催される。時間は13:00〜18:00、会場は能-BOX（せんだい演劇工房10-BOX別館）。入場無料。予約不要、当日直接会場へ（満席の場合、入場できない可能性あり）。

第1部では、10-BOXを運営する「劇都仙台」事業のリーダー、澤野正樹氏（舞台スタッフ・ラボコーディネーター）、鈴木拓氏（杜の都の演劇祭プロデューサー）、森忠治氏（せんだい短編戯曲賞ディレクター）、ヤコキムラ氏（10-BOX夏の学校コーディネーター）が、10-BOXの二代目工房長である八巻寿文氏と対談し、それぞれの視点から「私たちの劇都仙台」について考える。

続く第2部では、ゲストに山納洋氏（大阪ガス(株)近畿圏部／Common Cafeプロデューサー）が登場。2012年6月に行ったシンポジウム「劇都仙台のこれから#7～戯曲賞＋演劇プロデュース公演～地域における戯曲賞の意義」で山納氏がゲストとして登壇したことから、当時の話題を振り返りつつ、「現在」そして「具体的な未来」を探る。

その他、能楽パフォーマンスやワークショップなども開催される予定。
お問合せは、せんだい演劇工房10-BOX TEL.022-782-7501 まで。

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劇都仙台　おろしまちボックス 10-BOXから未来の展望～劇都仙台トークライブ～|劇都仙台