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- 【北村想「グッドバイ」が受賞】「第17回鶴屋南北戯曲賞」発表
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14.01/24
「第17回鶴屋南北戯曲賞」(主催:一般財団法人 光文文化財団、協力:一般社団法人 日本劇作家協会)は21日、第1次審査でノミネートされた6作品を対象に第2次選考会が開催され、受賞作に北村想「グッドバイ」が選ばれた。贈呈式は3/17に東京會舘にて、正賞のブロンズ像と副賞200万円が贈られる。
同戯曲賞は、その年に日本国内で上演された日本語による新作戯曲の中から選ばれる。選考委員を現役の演劇記者が務めることでも知られ、第17回は山口宏子氏(朝日新聞)・中村正子氏(時事通信)・林尚之氏(日刊スポーツ)・内田洋一氏(日経新聞)・内野小百美氏(報知新聞)・小玉祥子氏(毎日新聞)・杉山弘氏(読売新聞)の各氏により選考が行われた。
◎インフォメーション◎
2013年対象 「第17回鶴屋南北戯曲賞」
【受賞作】
北村想「グッドバイ」
(シスカンパニー公演、2013年11月29日~12月28日、シアタートラムにて上演、演出:寺十吾)
【ノミネート作】(上演順)
中島かずき「ZIPANG PUNK〜五右衛門ロックⅢ」
古沢良太「趣味の部屋」
岩松了「不道徳教室」
藤田貴大「cocoon」
長田育恵「地を渡る舟 −1945/アチック・ミューゼアムと記述者たち−」
北村想「グッドバイ」
◎関連サイト◎
鶴屋南北戯曲賞 | 光文文化財団 | 光文社