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【『100万回生きたねこ』『国語の時間』など】『第21回読売演劇大賞』中間選考、各候補決定

13.07/29

第21回読売演劇大賞中間選考会が行われ、25日付の読売新聞誌上にて2013年上半期(1月~6月)の各候補が発表された。

同賞は、国内で上演された良質の舞台作品、及び演劇人を表彰するもので、まず上半期のベスト5を選出し、翌年1月頃に年間を通じた選考会により各部門の候補5件を決定。その後に行われる最終選考会で、各部門最優秀賞、杉村春子賞(新人賞)、芸術栄誉賞、およびグランプリ(大賞)を決定する。

◎インフォメーション◎
『第21回読売演劇大賞』中間選考(2012年上半期)※敬称略
▼作品賞(公演日順)
・『100万回生きたねこ』(ホリプロ、1月)
・『ホロヴィッツとの対話』(パルコ、2~3月)
・『国語の時間』(風琴工房、2月)
・『熊谷陣屋』(松竹、4月)
・『京鹿子娘二人道成寺』(松竹、5月)
▼男優賞(50音順)
・市川海老蔵(『夏祭浪花鑑』『助六由縁江戸桜』)
・渋谷天外(『おやじの女』)
・平幹二朗(『テイキング サイド』『鹿鳴館』)
・水野龍司(『汚れた手』)
・森山未來(『100万回生きたねこ』)
▼女優賞(50音順)
・朝海ひかる(『天翔ける風に』)
・明日海りお(『ベルサイユのばら−オスカルとアンドレ編−』)
・高泉淳子(『ホロヴィッツとの対話』)
・満島ひかり(『100万回生きたねこ』『いやむしろわすれて草』)
・渡辺えり(『根っこ』)
▼演出家賞(50音順)
・小川絵梨子(『ピローマン』『帰郷』)
・丹野郁弓(『夏・南方のローマンス』)
・原田諒(『南太平洋』)
・インバル・ピント、アブシャロム・ポラック(『100万回生きたねこ』)
・森新太郎(『汚れた手』)
▼スタッフ賞(50音順)
・有村淳(『ロックオペラ モーツァルト』の衣裳)
・伊藤雅子(『汚れた手』の美術)
・マット・キンリー(『レ・ミゼラブル』の美術)
・杉山至(『国語の時間』の美術)
・西野淳(『スウィーニー・トッド』の指揮)

■選考委員(50音順)
・青井陽治、河合祥一郎、七字英輔、中井美穂、萩尾瞳、前田清実、みなもとごろう、矢野誠一、渡辺保


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