有限会社ネビュラエクストラサポート、役員人事変更のご挨拶


拝啓

入梅の候、皆様におかれましては、いよいよご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
この度、弊社株主総会において下記の通り役員が選任され、来たる7月1日より新体制にて始動することとなりました。
今後ともより一層のご指導ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

敬具

平成29年6月1日



代表取締役社長 緑川憲仁
専務取締役 永滝陽子
相談役(非常勤) 郡山幹生
相談役(非常勤) 田上弘美



【社長退任のご挨拶】


気づけば、社長就任から10年も経っていました。
登板時は任期一度限りのワンポイントのつもりだったのに、 まさかの超ロングリリーフとなってしまいました。
後継者の肩が出来上がるまでに少々時間を費やしてしまいましたが、 幸いにも(そこそこ痛打を浴びたものの)ゲームを壊すことなく、 なんとか次の世代にマウンドを譲ることができそうです。
降板後もしばらくは相談役としてベンチの片隅から新経営陣を叱咤激励していく予定ですが、 実質的にはNextからも、舞台業界からもこれでお別れです。

在任中は一方ならぬご愛顧を賜り、心より御礼申し上げます。
Nextにはこれからも、意識的に新陳代謝を繰り返す、変化と成長を恐れない、 しなやかで若々しいカンパニーであり続けてくれることを期待します。
引き続きみなさまよりご指導、ご鞭撻いただければ幸いです。

それではみなさま、さようなら。

郡山幹生

【社長就任のご挨拶】


不器用を究めます


前身の会社ネビュラプロジェクトが始めたチラシ折込代行サービス。
今でも当社の主幹事業であるこの仕事は、公演制作業務の合理化を推進する事業としてこれまで歩んでまいりました。
舞台業界の多くの表現活動をサポートする経済活動を行う以上、合理化や利益追求といった要素をないがしろにすることはできません。
しかしながら、そういった器用な立ち居振る舞いを行おうと思っても、表現活動そのもの、そこに惹かれた人々の思考方法、そもそも人間という生きものの非合理性までを捨て去ることはできません。
経済成長期の競争原理で合理化を追求すること自体、人間にとってはナンセンスなのかも知れません。

私たちが生まれた日本には美しい四季があり、その移ろいの中で私たちは育ち、老いていきます。
人に喜んでもらい、その人から喜びをいただく、という「人が集う幸せ」に溢れた舞台芸術の世界は、そうした豊かな自然や独自の文化によって育まれてきました。
そこに携わる一員として、舞台芸術の魅力を一人でも多くの方にお届けできる会社になれるよう、私たちは社員自ら自然や文化から多くを学び、社員どうし、そしてお客様お一人おひとりと向き合い、
人間が持ち続ける不器用を究めてまいりたいと思います。

緑川憲仁

2017.6.1